シェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

シェイプ・オブ・ウォーター

シェイプ・オブ・ウォーター

シェイプ・オブ・ウォーター

3.8

478件のレビュー

478件のレビュー

  • 映画
  • DVD
  • Blu-ray

公開日:2018/03/01

上映時間:124分

ジャンル:洋画ラブロマンス

最新のレビュー追加日:2018/12/11

この作品は?

「シェイプ・オブ・ウォーター」

「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロによる第74回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞のファンタジー・ロマンス。

監督はギレルモ・デル・トロ、出演はサリー・ホーキンスマイケル・シャノンリチャード・ジェンキンスなど豪華キャストで贈る、ジャンルは洋画ラブロマンスの作品です。

478件のレビューが投稿されており、評価は3.8と注目の作品です!

解説

「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロによる第74回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞のファンタジー・ロマンス。1962年、アメリカ。声を出せない清掃員イライザは、勤務する政府の極秘研究所で不思議な生きものと出会い、その姿に魅了される。出演は、「ブルージャスミン」のサリー・ホーキンス、「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」のマイケル・シャノン、「ジャッキー・コーガン」のリチャード・ジェンキンス、「パンズ・ラビリンス」のダグ・ジョーンズ、「メッセージ」のマイケル・スツールバーグ、「ドリーム」のオクタヴィ

さらに詳しく

(ネタバレを含む場合があります)

1962年、ソビエトとの冷戦時代のアメリカ。清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまう。研究所に秘かに運び込まれた、アマゾンで神のように崇められていたという不思議な生きものの魅惑的な姿に心を奪われたイライザは、周囲の目を盗んで会いに行くようになる。イライザは子供の頃のトラウマで声が出せなかったが、“彼” とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。二人の心は通い始めるが、イライザは“彼”が間もなく実験の犠牲に

概要

制作年

2017年

制作国

アメリカ

  • 総合評価
  • 3.8
  •  参考になったレビュー

    この映画をラブ・ファンタジーという人も…

    morioのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    morioの感想・ネタバレ

    2018年3月11日

    • 評価:
    • 5
    • | 2018年3月11日

    以下、感想・ネタバレ本文

    この映画をラブ・ファンタジーという人もいれば、SFサスペンスという人もいるのではと思わせる不思議な感覚の作品でした。半魚人のような姿の生き物は空想の世界の産物か?。それとも不思議な力を持った神なのか?。過去の映画に登場したアマゾンの半魚人の生まれ変わりか?。監督の構想はそれらを観る者に想像させる事から始まっているようです。
    スパイが紛れ込み米ソの冷戦時代の諜報戦まで展開すればサスペンス要素たっぷりで、ファンタジーとは言えない展開。グロテスクな場面や性的描写の場面もあり、観る者にとって賛否両論が出そうな映画です。アカデミー賞の作品賞を受賞した名作として今後も話題になるでしょうが、監督の描きたかった究極の愛のカタチの世界を堪能するには、美しくも切ない恋物語を肯定して観ないと何故そこに愛が芽生えるのか理解しにくいかも知れません。
    シェイプ・オブ・ウォーターとは水のかたちを意味するものなので、目に見えない本当の愛のかたちとは何かを、教えてくれているのかも知れません。

    参考になった コメントする

  •  参考になったレビュー

    ラブロマンスジャンルですが…

    ブルームーンのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    ブルームーンの感想・ネタバレ

    2018年3月1日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年3月1日

    以下、感想・ネタバレ本文

    ラブロマンスジャンルですが、甘いだけの作品ではなかったです。
    もはや芸術作品、5年後、10年後に再視聴しても評価は変わらない出来栄えです。
    おとぎ話の中にも人間泥臭さやリアルな生活が描かれていて私達との距離感は近い作品です。

    参考になった コメントする

  • りおのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    りおの感想・ネタバレ

    2018年12月11日

    • 評価:
    • 3
    • | 2018年12月11日

    以下、感想・ネタバレ本文

    ネタバレ 映像は美しく、水の描き出し方などは素晴らしく工夫されていて、内容も面白いとは感じましたが
    残念ながら感動するとか心に響く映画ではありませんでした。

    主人公の気持ちが盛り上がって行くのは分かりましたが
    彼の主人公に対する想いは殆ど表現されておらず
    互いに気持ちが近づく過程の表現がザックリ過ぎて
    短絡的に感じました。
    愛というよりは、思春期の初恋。
    主人公は無意識のうちに現実逃避する気持ちがあって
    彼に恋したように見えました。
    恋に恋したような。

    お伽話にするなら、主人公の自慰行為や他の性的なシーンは必要無いと思うし
    みんな普通の生身の人間
    むき出しの人間を表現するためだとしても
    性的な表現にする必要はなかったように思います。

    飼い猫食べてしまうところも要らないw
    飼い猫食べてしまわれたら、普通、引いてしまうと思うのでw
    飼い猫も愛してますからね?w
    100年の恋も冷めてしまいますw

    愛は見た目や地位や条件など表面的なものではない。
    既成概念に囚われるものでもない、人それぞれ。

    それがテーマなのだと思いますが
    ちょっと極端過ぎかな?
    監督自身の過去にトラウマや強いコンプレックスになるような出来事があったのかな?
    と、思ったくらいです。

    はじめに恋があり、それを育てる事で愛に変わって行くものですが、その辺が描ききれておらず
    ああ、愛しているんだなー
    愛されているんだな。
    互いに互いを愛しているんだなー

    心を揺さぶるその部分が、私には見当たりませんでした。

    残念です。

    参考になった コメントする

  • 意味深い映画でした…

    映画好きのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    映画好きの感想・ネタバレ

    2018年11月4日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年11月4日

    以下、感想・ネタバレ本文

    意味深い映画でした。 絵的に指腐ったり、猫食べたり魚人の見た目がグロテスクなのに主人公の部屋とか流れる曲が素敵で不思議と面白かったです。フランス映画の様な印象で、画面が暗くて雨とか風呂場とか水のせいかしっとりした感じ。
    主人公の女性は本当に寂しくて孤独立ったのかな。と思ってしまいましたが、悪役もあそこまでゲスだと気持ちが良いですな。

    参考になった コメントする

  • ヒロインも美人でなく…

    wolfmanのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    wolfmanの感想・ネタバレ

    2018年9月15日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年9月15日

    以下、感想・ネタバレ本文

    ヒロインも美人でなく、半魚人も気持ち悪い。
    黒人女に、ソビエトのスパイ。白人至上主義者。
    そんなキャラばかりなのに、愛を描いている。
    少しのさじ加減で、ただのグロテスクな作品になっていたのに、アカデミー取った。
    個人的には、このギリギリ差を評価したい。
    まぁ体調や、その日の気分にもよるだろうが。
    裏の裏を返せば、相当ブラックが効いてるよね。
    表テーマは、LOVEだけど、
    監督本当は相当シニカルな事を伝えたいんだろうな。

    参考になった コメントする

  • 内容はダークファンタジーですが…

    めろんのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    めろんの感想・ネタバレ

    2018年9月3日

    • 評価:
    • 5
    • | 2018年9月3日

    以下、感想・ネタバレ本文

    内容はダークファンタジーですが、フランス映画のような色彩としっとりとした音楽でハラハラドキドキしましたが、美しい映画でした。
    また観たいと思います。

    参考になった コメントする

  • 独特な世界観と愛の表現に魅了されました…

    かいのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    かいの感想・ネタバレ

    2018年8月12日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年8月12日

    以下、感想・ネタバレ本文

    独特な世界観と愛の表現に魅了されました。ゲオでレンタルできないのが
    とても残念です。

    参考になった コメントする

  • 面白いし…

    せとのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    せとの感想・ネタバレ

    2018年8月9日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年8月9日

    以下、感想・ネタバレ本文

    面白いし、感動!TSUTAYAしかレンタル出てない(^^;;

    参考になった コメントする

  • 好みは分かれるかもしれませんが…

    猫ノ瞳のシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    猫ノ瞳の感想・ネタバレ

    2018年7月7日

    • 評価:
    • 5
    • | 2018年7月7日

    以下、感想・ネタバレ本文

    好みは分かれるかもしれませんが、素敵な大人の恋愛映画だったと思います。
    考察すればするほど奥深く、余韻の残る映画でした。文庫版と合わせて映画を観てきましたが、細かな背景が分かるとさらに面白いので、ぜひ文庫版を読んでからもう一度たのしんでいただきたい映画です。

    参考になった コメントする

  • かなりファンタジー!面白い…

    ぱとらのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    ぱとらの感想・ネタバレ

    2018年7月1日

    • 評価:
    • 5
    • | 2018年7月1日

    以下、感想・ネタバレ本文

    かなりファンタジー!面白い。
    昔の話の設定だったけど、内容が孤独や差別など今っぽい

    参考になった コメントする

  • むくみ…

    ソレニシティーモのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    ソレニシティーモの感想・ネタバレ

    2018年5月30日

    • 評価:
    • 3
    • | 2018年5月30日

    以下、感想・ネタバレ本文

    むくみ。
    デルトロって静脈産業。下りる人たち、下りざる得ない人たちの。リンパの流れがよくないですね、なんだかもやもやたまってますね。要するに慣れですよ、上々じゃなくても順調ですよ。そう言って、聞かせて、たらしこみ、毎日水をやる花は、ポンプでパンプでやりきれません。煤けて、燻んだ鉱山都市の裏側に、渦巻き、逆巻き、噴き出す泉。思わず声が剥がれ落ち、見えないけれど洗われた。荘厳な塗り、黄金の為り、大胆な構図。どしゃぶりの雨、風神と雷神、対峙する二曲。今は沈んだジパングの、私淑によって紡がれた、アーティスト達とその心技。そうだ、デルトロって琳派の流れ。

    参考になった コメントする

  • いい感じです…

    くーのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    くーの感想・ネタバレ

    2018年3月30日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年3月30日

    以下、感想・ネタバレ本文

    いい感じです。半漁との恋 ありえないけど 物語として見ると良いかも。主人公が喋れないという設定も良かったですね

    参考になった コメントする

  • オシャレな恋愛映画ですね…

    じぇじぇのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    じぇじぇの感想・ネタバレ

    2018年3月27日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年3月27日

    以下、感想・ネタバレ本文

    オシャレな恋愛映画ですね。水は愛を表しているようで表現がとても綺麗でした。作中でも言われていましたがサリーさん演じる主人公の不思議な魅力も見所のひとつかと思います。

    参考になった コメントする

  • ファンタジーであり…

    ゆーちゃぽんのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    ゆーちゃぽんの感想・ネタバレ

    2018年3月14日

    • 評価:
    • 5
    • | 2018年3月14日

    以下、感想・ネタバレ本文

    ファンタジーであり、もちろん主軸はラブロマンスですが適度にサスペンスも盛り込み、レトロな時代設定と懐かしの(私は殆ど知らないけど)ヒット曲を散りばめた、一級の娯楽作品だと思います。ブレードランナー(1982)を思わせるような落ち着いたカメラがナイスでした。

    参考になった コメントする

  • クリーチャーなの描かせたらほんとスゲー…

    ダンボール猫のシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    ダンボール猫の感想・ネタバレ

    2018年3月14日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年3月14日

    以下、感想・ネタバレ本文

    クリーチャーなの描かせたらほんとスゲー監督。
    スッキリまとまってて観やすかった

    参考になった コメントする

  • 愛するという事…

    ゆっけファイヤーのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    ゆっけファイヤーの感想・ネタバレ

    2018年3月14日

    • 評価:
    • 5
    • | 2018年3月14日

    以下、感想・ネタバレ本文

    愛するという事。
    「そこに壁があってはならない」

    助けるという事。
    「助けなければ、私たちも人間とは言えない」

    皆さん、こんにちは!
    今回はアカデミー賞4冠(作品賞、監督賞、作曲賞、美術賞)に輝いた「シェイプ・オブ・ウォーター」を私、ゆっけファイヤーが熱〜くレビューしていきます。

    まずはデル・トロ監督、製作に携わったすべての方々、4冠おめでとうございます。
    (本人たちには届かない祝福)

    いやぁ、凄い作品が登場しましたね。

    (言い方は悪いですが→)魚人と人間との間に芽生える愛の形もそうですし、ストーリー全体的に「今までになかった新しい分野の作品」と言えるでしょうね。ちなみに余談にはなりますが、登場する魚人がノーベル製菓のCMに出てくるジャニーズの亀梨くんが変身する【怪人カメカメ】に見えて仕方なかったですが。。
    まぁ、それはともかくとしまして笑。

    この作品の舞台となるのは1962年のアメリカ。
    「シェイプ〜」がこの時代を舞台にしたのも大きく意味を感じるところでもありました。なぜならば、当時のアメリカは国内において現在以上に黒人、同性愛に対する差別がはびこり、また、ロシアによる核戦争、核実験への恐怖にさらされていた時代でもあるからです。
    この作品のテーマはなんと言っても「純愛」。
    そんな時代だったからこそ、このストーリーが示す愛はひときわ輝いているように思えます。しかも、単に魚人と人間の愛を綴るだけのストーリーではなくて、主人公のみならず、私たち人間が時代世代、性別問わずに持つべき美しき愛(他人への愛、自分自身への愛)をストーリー全体から見て取れる事でしょう。
    そう言った意味では「愛の教科書」と呼べる作品かもしれませんね。

    注意してもらいたいのはアカデミー賞を取るほど素晴らしい愛の作品だと私も感じますが、小さな子供には絶対見せられません。そもそもR15付きの映画。
    オープニングからいきなりの女性全裸からの自慰行為にはビックリです。その他にも小規模な衝撃シーンがいくつか登場しますが、どのシーンにも深い意味を感じました。この事に関しては、この映画の良き所でありキーポイントでもあります。
    主人公イライザは声を出せない女性であり、外見も内面も最初から最後まで着飾る事のない「ありのまま」の女でいます。半魚人も同様に終始、半魚人のまま。
    イライザの性格には少し癖があるものの、生きる上で他人には見せられないようなプライベートの奥底までが赤裸々に映し出される事で「ありのまま」感が全面に出ていました。過去の恋愛映画の多くはイケメンと美女が登場し、2人の愛がいかに美しく見えるかがとても意識された「外見重視」の作品がヒットしてきましたが本作はそれらとは大きく違いを見せています。
    イライザは特別に美人な訳でもなく、常に彼女の周り(背景)はどんよりと暗く、お相手は魚人。監督はとことんファンタジー要素に「ありのまま」感を強調させていました。そして相手にありのままの自分をさらけ出し、お互いに誰にも見抜けない内なる個性や魅力を好きになって愛する。
    それはなんとも美しく、本来あるべき愛の姿なのではないでしょうか。

    作中では、主人公と同じほど重要人物とも言えるストリックランドという名の男が登場します。
    イライザとは全てが対象的な生活を送っていて、家族もいて、大きな家や高価な車、また(恐らく安定している)職までも、外見は誰もが羨むような豊かな生き方です。しかし、彼の内側は汚く、自己中心的で差別主義者。愛のカケラすらない冷酷な人物。悪の塊であるこの男の存在は、まさに「社会の汚れた心の象徴」を描いています。人ではない者、自分より立場の低い者を見下す事(軽蔑する事)は残念ながら、いつの時代にも、どこの国にもありうる話。彼のような人間は世の中にごまんといるでしょう。イライザに対するストリックランドの圧力はとても酷いものがありますが、彼女は恐れながらも勇気を出して、そんな重たい壁にぶつかりつつも大胆な行動に出て魚人との距離を縮めようとする姿にはとても胸が打たれます。
    イライザの住む部屋のお隣さんにジャイルズという高齢の画家が暮らしていますが、彼は同性愛者。彼もまたそんな理由で社会から隠れるようにして小さな世界で生きる人間です。

    イライザは声を出せない女。
    魚人はいわば外国人。
    ジャイルズは同性を愛する老人。

    それぞれが一般に生きる人々にはない苦しみや不利を味わいながらも見せる恋愛や友情はなにものにも勝って綺麗であり、この作品を見る私も己の日々の些細ではあるも醜い言動を反省したい気持ちになりました。

    さて、映画は観る人によって感じ方は色々あると思います。
    この映画をくだらない、何故、これが賞を取ったのかよく分からない、という感想を持たれるかもしれません。
    たしかに何も考えずに「ありのまま」この映画を観るならば単純過ぎるほど単純ですし、沢山映画を観てきた人なら、なんとなく映画を観る前から結末も予想出来てしまうでしょう。観る上でおススメの見方としては「ありのまま」の映画を「ありのまま」で観ない事。
    単純さの中に監督が伝えたい、とても意味深いものが沢山隠されているからです。
    タイトルからもそうです。

    「シェイプ・オブ・ウォーター」

    水の形。

    水はあらゆる箱や入れ物に流し入れるとそれぞれの形に順応します。言葉を変えれば、水はどんな形をも受け入れます。
    私たち人間すべての心(愛)も水のようであれば、たとえ自分や周りとは違う者が目の前に現れたとしても心から受け入れて、この世の中はもっともっと美しい愛に満ち溢れた世界に変わる事でしょう。
    相手を外見だけでは判断してはいけません。

    あれ、そんな意味が込められたタイトルではないのかな?
    違ったらすみません。
    私はそんな風に捉えて観ました。

    シンプルなのに奥の深い作品でした。
    これは実在する社会問題を半ファンタジー化した【ありのままに真面目な映画】です。

    参考になった コメントする

  • マイノリティーたちの傷ついた精神を癒し…

    gollumのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    gollumの感想・ネタバレ

    2018年3月11日

    • 評価:
    • 3
    • | 2018年3月11日

    以下、感想・ネタバレ本文

    マイノリティーたちの傷ついた精神を癒してくれる象徴的作品。

    登場人物のキャラクター設定、発せられるセリフのひとつひとつが"少数派"を象徴している。彼らの持つ哀しみを描きつつも、その愛おしさが緑色を基調とした映像表現に滲み出る。

    "彼"の造形にややチープな印象を受けてしまうが、至るところで挿入される映像に絵画的な美を感じる。冷たい雨が激しく降るシーンとは対照的に、"彼"と彼女を包み込む水が暖かく感じられるような映像表現は見事。

    同性愛、LGBTが受け入れられ始めたこの現代社会。本作がアカデミー賞を受賞したことに現代という時代性が垣間見える。

    やや強引なストーリー展開に加え、寓話と現実をミックスさせた不気味な映像表現のせいで、恐らく大衆受けしないであろう本作だが、日々に生きづらさを感じる少数派たちを優しく包み込んでくれる秀作。

    参考になった コメントする

  • 他の方々のレビューにもあるように…

    mamaのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    mamaの感想・ネタバレ

    2018年3月9日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年3月9日

    以下、感想・ネタバレ本文

    他の方々のレビューにもあるように、まさしく大人のためのファンタジー。

    すべて現実世界での出来事とはいえ、異形の者(半魚人)自体が現実離れの存在。でもリアルな部分と違和感なく融合されていました。イライザと半魚人が心を通わせていく過程が急接近すぎたから、もう少しここんとこが丁寧だったら良かったな。ただでさえ長めの時間なので難しいとこですが。
    全編通して音楽が素敵。オシャレでそれぞれのシーンにぴったりでした。

    ラストはちょっと驚きました。イライザの首の傷はなんなのか、説明はありませんでしたよね? あれは半魚人の不思議な能力のせいなのか、それとも人間に生まれてしまった本当の王女なのか、だからこそあれだけ惹かれあったのか…

    主演の女優さん、雰囲気がロッキーのエイドリアンに似てますね。とても良かった。
    半魚人はどんな方なのか調べてみたら…素顔で出てる作品少なくない?(^^;;

    参考になった コメントする

  • だんごのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    だんごの感想・ネタバレ

    2018年3月6日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年3月6日

    以下、感想・ネタバレ本文

    ネタバレ キングコングの半魚人版的な作品
    10日の雨/桟橋だけでなんで場所が特定できるのか不思議

    参考になった コメントする

  • 祝アカデミー作品賞!!…

    kintaroのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    kintaroの感想・ネタバレ

    2018年3月6日

    • 評価:
    • 5
    • | 2018年3月6日

    以下、感想・ネタバレ本文

    祝アカデミー作品賞!!
    いやぁ、素晴らしかった。
    大人向けファンタジーですね。

    以前パンズラビリンスをレンタルした際、これは映画館で観ておけば良かったと後悔していたので今作は何としてもという気持ちでチケットを取りました。

    障害への差別、性別への差別、職業への差別など多くの差別が出てきますが社会派映画ではなくあくまでファンタジーです。
    そこが一番のミソですね!!

    映画館を出た時に降っていた雨も何だか愛しく感じる、そんな映画でした。

    参考になった コメントする

  • 本作のテーマかつキーワードのひとつは"…

    Genetのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    Genetの感想・ネタバレ

    2018年3月6日

    • 評価:
    • 5
    • | 2018年3月6日

    以下、感想・ネタバレ本文

     本作のテーマかつキーワードのひとつは"deliver"である。当然この言葉は多義的なものであるのだが、同時に現代と強く結び付くものでもある。
     先に結論を書いてしまえば、現代はあまりに「成果」を求めすぎるし、人々は不用意に「言葉」を発信しすぎる。本作はそうした社会に対する批判であり、良くできた恋愛ドラマ以上の力をもっている。

     ここで"deliver"の定義を確認しておくと、まず「成果を出す」という意味がある。だから南米のアマゾンで神と崇められていた生物を、政治的にどう利用するかが問題になるとき、「成果を出す」ことしか考えられなくなった政府側の男は、銃を構え"I can deliver"と言わざるを得なくなる。
     
     つまり、「成果を出す」ことが正義だという考えが呈示されるのだが、それに対し"deliver"出来ない清掃員の女性は、生物を愛し、守ろうとする。

     ここでの"deliver"は、当然「話す」という意味であり、女性は言葉を発することが出来ない。いや、むしろ最後まで話そうという意思があまりない。つまり、"deliver"などどうでもいいという風に行動する。それは、言葉などどうでもいいということでもあるし、成果など重要ではないというメッセージでもある。

     だから本作は、愛に言葉は要らないとか、差異があったとしても気持ちは通じ合うとか、自分が理解できないものを排除するのは間違いだとか、そういう当たり前のことを伝えているのだが、それでいてまったく陳腐ではない。
     
     それは、当然のことを深く強く認識させるためには、なにをどう表現するべきかということが考え抜かれているからだと思う。そうでなければ、作品に込められたメッセージまでもがうすら寒いものとして片付けられてしまう。

     本作は、伝統的な映画的仕掛け(赤色を処女性の喪失として使うこと、水を生死の象徴とすることなど)により、その陥穽に堕すことなく、当たり前だが忘れられがちなこと、つまりなによりも大切なことを伝えている。「成果を出すこと」も、「言葉を発すること」も、かたちを必要としない強い感情の流れにあっては、なんの価値もないのである。

    参考になった コメントする

  • 映画館を出たら雨が降っていました…

    ゆずみかんのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    ゆずみかんの感想・ネタバレ

    2018年3月5日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年3月5日

    以下、感想・ネタバレ本文

    映画館を出たら雨が降っていました。
    傘をさし、歩く私。
    雨にほんのり濡れる私。

    映画館で今見てきたものは夢だったの?
    まさか実話?一瞬わからなくなりました。
    雨が降っていたのでなおさらに。

    見終わったあとの、この、フワフワした感覚はなんだろう。はじめての感覚。
    「おとぎ話」に酔ってしまったようです。
    胸が苦しいような、焦がれるような。
    今夜はこの二人の事を考えながら
    眠りにつかせてくださいね…
    と言いたい気分です。

    雨の日に最高の一本です。

    参考になった コメントする

  • マジ人生に隠された自分の片割れみたいな…

    ontkontkのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    ontkontkの感想・ネタバレ

    2018年3月5日

    • 評価:
    • 5
    • | 2018年3月5日

    以下、感想・ネタバレ本文

    マジ人生に隠された自分の片割れみたいな作品。
    宝だよ、これ。人類の宝。

    参考になった コメントする

  • とにかく…

    エージェントスミスのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    エージェントスミスの感想・ネタバレ

    2018年3月4日

    • 評価:
    • 4
    • | 2018年3月4日

    以下、感想・ネタバレ本文

    とにかく、魅せられました。ストーリーは特に目新しさは無かったんですが、映像と音楽とサリーホーキンスの完璧な演技によって、初めて見たような感覚の作品になっています。個人的には、この映像合戦時代に「ガタカ」を観た時の感覚に近いです。

    参考になった コメントする

  • もっと幻想的なモノを想像していたが思っ…

    マサミチのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    マサミチの感想・ネタバレ

    2018年3月4日

    • 評価:
    • 3
    • | 2018年3月4日

    以下、感想・ネタバレ本文

    もっと幻想的なモノを想像していたが思っていたより娯楽性強め。
    映画史に残るほどの作品かは、観た人それぞれの印象次第だが個人的には好きな作品の一つにはなるだろうが生涯のベストテンに入るほどではない。
    過去の名作で一番近いのを挙げればシザーハンズかな。
    撮影、音楽は共にGood。

    参考になった コメントする

  • 大人向けファンタジー…

    Hiのシェイプ・オブ・ウォーターの評価・レビュー(感想)・ネタバレ

    Hiの感想・ネタバレ

    2018年3月1日

    • 評価:
    • 2
    • | 2018年3月1日

    以下、感想・ネタバレ本文

    大人向けファンタジー、そこに行き着く迄の経緯や関係性が希薄な上に無駄も多いと思った。相変わらずのマイケル・シャノンにデルトロの作る世界観と映像美、他で絶賛されるほど刺さるものは何一つなかったな

    参考になった コメントする

シェイプ・オブ・ウォーターに関するQ&A

ゲオマートバナー
  • ゲオ公式アプリを今すぐインストール!
  • ゲオ宅配レンタル

ページトップ

ゲオマートバナー